2004/1/22 uploaded

 さて、第三章では「心」について探って来ました。特に、後編では『心をエネルギーとして捉え、全体として器として見る』という私の心に対するアプローチをご紹介させていただきました。心理学に詳しい方はお気づきと思いますが、このような考えは、もちろん私のオリジナルではありません。すでに多くの先人達が同様な考えに基づいた精神理論を発表しており、それらは「精神力動論」などと呼ばれています。それらのルーツになった理論は、精神分析学の創始者として有名なフロイトの「リビドー学説」「抑圧理論」です。

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