また、動物と話すことができる人がいます。話すといっても動物は言葉を話しませんので、動物の思いを受け取るということです。最近のテレビ番組でも、病気になってしまった犬の思いを感じ取って飼い主に報告し、両者を癒すことのできる人が紹介されていました。このようなことは、超能力の“テレパシー”のように考えれば良いのではないかと思います。
さらには、動物だけではなく、植物と話すことができる人もいるようです。
植物と話すとなると、何だかうさんくさい話のように思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。植物と話すことができるかどうかはさておいても、植物にも不思議な現象があります。例えば、植物にクラシック音楽を聞かせると音源の方に近寄るように成長し、ヘビメタを聞かせると音源を避けるように成長し、極端な場合は枯れてしまうそうです。植物には微弱な電流が流れていて、周囲の環境に応じて変化しているそうです。そして、クラシック音楽とヘビメタとでは、その反応に明らかな違いがあったそうです。これは、植物が音という波動を受信することができるということです。さらには、植物の前で「葉をちぎってやろう」と思うだけで、電流に大きな反応があったそうで、こうなると、植物は人の思いを受信しているとも考えられます。