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2000/07/07
日が沈み
あたりは深い闇の中
静寂と共に一人佇む
仰ぎ見る
夜空に満ちる星々の
きらめきにただ包み込まれる
天を駈け
星座を横切る流れ星
キミは見つけ平和を祈る
寝転んで
星を見つつも背中には
大地のぬくもりしかと感ずる
大いなる
天と大地の狭間には
生命の営み満つる絶えなく
今日は『七夕』ということで、星空をテーマに詩を読んでみました。(作っているうちに、いつのまにか、連歌になってしまいました。)
晴れ渡った夜に、都会の喧騒と明るさを離れて、どこか静かな里で、ぼーっと星空を眺めていると、星の瞬きが見えたり、流れ星に遭遇したり、そのうち星座が見えてきたりして結構楽しいかもしれません。そして、そんな時を過ごしているうちに、いつのまにか素直な自分に戻っていて、何かいつもと違う発見があるかもしれません。
平成12年7月7日
Dr.0910