『気』と言う言葉があります。「気のせい」とか「気の持ちよう」などと使われます。この場合の『気』は心のことを表しており、他にも心を表わす使われ方がたくさんあります。しかし、これも日常語としての使われ方ですし、『気』の本来の意味は、中国気功で言うような、「目には見えないが、その場所を満たしていると感じられる何ものか。空気・ガスや人知を超えた霊妙なものなど。」のことですので、厳密にはこの意味で使った方がよいと思います。

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