心理学、特に神経心理学において、『情動』は「人も動物も共通に体験すると思われる動物的感情を起こしているはずの“脳内過程”である」とされ（何だかわかり難い文章ですが、要は、情動体験は人も動物も共通で、脳内で起こっていることなのだと言いたいのでしょう。(^_^;)）、ラットやネコなどの動物を使って良く研究されているようです。このような研究においては、動物からどのような感情を体験したかを聞きだすことはできませんので、情動表出を客観的な指標としています。