このようなことから、いわゆる“虫の知らせ”のメカニズムとして、次のように考えることができます。

  1. 人は存在するだけで、思いとは別に、何らかの波動を放射している。
  2. 人は、そのような波動をキャッチする(同調する)こともできる。
  3. そして、同調した波動から情報を得ることができる。
  4. 強い思いが、同調の感度を上げるかもしれない。

 通常、“虫の知らせ”は、“予感”がするという感じであり、本人はことさらそのことを意識しているわけではありません。どちらかというと、受動的に情報が入るというイメージです。しかし、自らある波動に同調することができれば、何らかの情報を能動的に得ることができるはずです。そのようなことが、超能力者が行っている“予知”“遠隔透視”なのではないでしょうか。私は、超能力の“予知”や“遠隔透視”も上記のようなメカニズムで起こるものと考えています。

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