人格の種である魂の一部が「からだ(BODY)」に乗り込みます。すると、その魂の一部に内包されていた人格の種としての諸相が展開され、「からだ(BODY)」に組み込まれるのです。(何だかモビルスーツに乗り込むみたいで、ちょっとかっこいいなぁ。あっ、でも、あくまでも比喩ですから‥。(^_^;)

 これは、人格の種である魂の一部を光に例えると分かり易いのではないかと思います。「からだ(BODY)」に乗り込むことは、ちょうど光がプリズムを通過して、スクリーンに七色のスペクトルが展開するのに似ています。そして、スクリーンに展開した七色の光の各々が「霊(広義)」を成す各々の体に対応していると考えるのです。その時、プリズム自体にあらかじめ少々歪みがあれば、光のスペクトルがスクリーンに映る時に、様々な模様を形成することになります。それがいわゆる個性になるわけです。

 ここまでをまとめると、人格は、人格の種である魂の一部(光のスペクトル)+「からだ(BODY)」に織り込まれている人格的要素(プリズムの歪み)で構成されることになります。

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