2007/7/15 uploaded
「霊(広義)」自体が波動だとすると、「霊(広義)」は「からだ(BODY)」の構成要素なのですから、“人は存在するだけで、何らかの波動を放射している”ということも当然と言えます。しかも、「霊(広義)」はこの現象界における存在ではありませんので、その波動を捉えることができないのも当然です。ということは、「心」とか「意識」と言ってるものは、この現象界に起こっていることではなく、「霊(広義)」の次元のことであり、人の心の共感も、「霊(広義)」の次元での波動の共鳴であるということになります。これは、膨大な記憶と共にある意識同士のコミュニケーションになりますので、言葉を超えて理解しあうということが起こるのも当然と考えられます。言語によるコミュニケーションなど比べ物にならない、究極のコミュニケーションです。