このように「霊(広義)」同士の波動的なコミュニケーションにより、相手の情報を得ることができるとすると、相手の「霊(広義)」は、人間でなくても良いはずです。つまり、動物や植物と話ができるとか、気持ちが分かるというのは、「霊(広義)」同士のコミュニケーションによると考えれば良いのではないでしょうか。また、私は、この現象界における存在はすべて「からだ(BODY)」の投影だと考えていますので、人間、動物、植物だけではなく、鉱物という非生物も「霊(広義)」が存在していると考えています。ですから、鉱物にも意識が存在し、コミュニケーションできるのではないかと思います。幼い子供がお人形と話をするというのも、このように考えれば良いのではないでしょうか。また、ものを大切にすると長持ちするというのも、このような「霊(広義)」のレベルでの波動的なコミュニケーションにより、エネルギーのやり取りが起こるからではないでしょうか。

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