いわゆる“霊能力者”の方々の話では、霊が見えたり、霊の声が聞こえたりして、いわゆる霊能力が開花し始めた頃には、時と場所を選ばず、様々な霊の干渉に悩まされたという経験をしているようです。その後、何らかの導きがあったり、修行を行ったりするうちに、霊の干渉は少なくなっていき、ある程度、自分でコントロールできるようになったということです。これは、当初、“霊的な選択度”の低いまま、同調できる周波数帯域が広がった為、様々な霊の干渉が生じたけれども、その後、何らかの導きや修行により選択度が高まっていくにつれて、そのような霊の干渉は少なくなり、そして、徐々に自分で同調させる周波数をコントロールできるようにもなって行った、というように考えることができるのではないでしょうか。心霊関係の分野だけではなく、ESP(超感覚能力)の分野でも、通常は見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたりなど、いわゆる霊能力やESPが開花し始めた時が最も注意が必要で、ちゃんとした指導者の下で能力開発を行うべきだと言われているのは、このような理由からでは無いでしょうか。

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