霊の話は、ほとんどの人が嫌がりますね。自分から話すことはもちろん、聞くのも嫌だという人も多いです。それはきっと、霊という言葉を聞くと、“霊障”とか“憑依霊”とか“地縛霊”などというおどろおどろしいものをすぐに連想してしまうからではないでしょうか。また、霊に関することは、非科学的で荒唐無稽なことの代表のように捉えられていて、そのようなことに関わること自体、ちょっとおかしいことだと思われているのではないでしょうか。
これは、マスコミなどの流す情報が、そのような興味本位な側面ばかり強調してきた為だと思います。だから、おどろおどろしい霊のうわべばかりを見て、恐がったり、馬鹿馬鹿しいことだと決め付けているように思います。
さらには、霊の話は「宗教」の話だと思っている人もいるのではないでしょうか。