その丹田が、ヨガの本の中に出て来たのです。しかも、丹田はヨガで最も大事な考え方だと書かれてあり、丹田の力を強くすると生命力が高まるとも書かれてありました。なるほど、丹田は“考え方”であり、実際の臓器ではないわけです。どうりで人体図鑑には載っていないわけです。私は空手のことを思い出し、素手で何十枚もの瓦を割っても大丈夫なのは、丹田力(生命力)が高まっているということなのかな、そして、そこには先のプラナ(気)というような目に見えないエネルギーが関係しているのかなと思いました。

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