2005/9/4 uploaded

 それでは、これから『急行八甲田』の夢のすべてをご紹介いたします。(とうとうこの時がやって来てしまいました。(-_-)第六章でご紹介した内容と、一部重複してしまいますが、ご了承の程、お願い申し上げます。m(__)m

 この夢は大学3年の冬に見ました。夢の中で気づくと、私はたくさんの人がいる狭い場所に立っているようでした。周りが見えてくると、電車の中の、どうも客車のデッキにいるようでした。「こんなに混んでいるのは朝の満員電車か?一体何て言う電車なんだ?」と思ったところ、どこからともなく「急行八甲田」という言葉がふっと浮かんできました。急行八甲田は、当時、上野と青森を約11時間かけて走っていた長距離急行列車でした。(今はもう廃止されたそうです。なんだかちょっと寂しいような‥。(;_;)/~~~名前だけは聞いたことがありましたが、そんな列車に私は乗ったことはありませんでした。私は「急行八甲田?そんな列車乗ったことないし、俺には関係ないな。それにしても何でこんなに混んでるんだ。」と思っていました。私は座席側はどうなっているのか気になったのですが、あまりに混んでいて見えるところまで移動することもできません。そこで私はジャンプしたところ、人々のちょうど頭の上に、泳ぐような格好で浮かんでいました。そのまま泳ぐように座席のある方に入っていったところ、そこも隙間がないほど人だらけで、皆、通路に新聞紙を広げて座っていました。デッキ側に向いた座席に一人の女の子が座っていました。その女の子は目立つピンク色の服を着ていて、くりっとした大きな目が印象的でした。デッキに戻ると、私はそこに自分が立っているのを見つけました。「あっ、俺だ。」と思い、私は近づいて行き、立っている私の頭のすぐ上から見下ろしていました。

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