2007/3/4 uploaded

 そう言えば、子供の頃の不思議なことを思い出しました。

 小学生の頃、私は、ある人が家にやって来ることが何の前触れもなく分かることがありました。その人は、隣町に住んでいる「まーちゃん」と呼んでいた2才年上の男の子でした。私はまーちゃんのことが大好きで、兄のように慕いつつも、それ以上の存在でした。マイキットを見せてくれた男の子です。(^_^)家が離れていたので、年に数回しか会うことができませんでしたが、いつももっと一緒に遊びたいと思っていました。まーちゃんが来る日は待ち遠しくてたまらなかったのですが、家で待っている時、「まーちゃんが来た」という感じがして、外へ出てみると、本当に来ていたということが何度もありました。さらに、私が外出している間にまーちゃんが突然やって来た時があったのですが、その時は、帰宅途中に「まーちゃんが来ている」という感じがして、急いで帰ってみると、本当にまーちゃんが来ていました。これは、いわゆる“虫の知らせ”という現象だと思います。私はまーちゃんのことが好きで好きでたまらなかったので、そのような強い思いが、私に予知のような現象を起こさせたのでしょうか。

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